メッツアー・ファミリー ワインズ カベルネ・ソーヴィニヨン 2018/Metzer Family Wines Cabernet Sauvignon 2018

熟したプラムやカシスにハーブ、燻製香など、古典的なカベルネ・ソーヴィニヨンの凝縮したフレーバーが豊かに香ります。幾層にも重なるベリーの果実味と、芳醇なシガーボックスやスパイスのアロマが美しくハーモニーを奏でます。フレッシュな酸味とほど良いタンニンが特徴的。18℃のセラーで6年程度熟成させることで複雑さが増します。

＜ワイナリーについて＞
南アフリカ・ステレンボッシュ地区の中でも最高品質のブドウが育つヘルダーバーグ。スイスと南アフリカにルーツを持つ醸造家、ウェイド・メッツアーが2006年に設立。メッツアーは「オールド・ヴァイン・プロジェクト」のメンバーであり、この地域に育つオールド・ヴァインの個性を発揮したワインを造るため、白品種はシュナンブラン、赤品種はシラーに注力しています。

南アフリカ人マスター・オブ・ワイン、キャシー・ヴァン・ジルMWや、「オールド・ヴァイン・プロジェクト（OVP）」のロサ・クルーガー女史も「素晴らしいオールド・ヴァインワインの生産者」と大絶賛しており、

樹齢35年以上のオールド・ブッシュヴァインで作られた3種のシュナンブランはヘルダーバーグのテロワールを見事に表現し、世界的に高く評価されています。

土壌・畑：ヘルダーバーグ地域・ステインズラスト地区にある２つの畑から収穫。風化した花崗岩土壌の畑はフォルス湾に近く、冷涼な潮風が吹くエリアに位置しています。

醸造： 早朝涼しいうちに手摘み収穫。厳しく選別した後、除梗。オープントップタンクで３～5日の低温漬浸。21日間の自然発酵（1回／日のパンチダウン）を経て、バスケットプレスで優しく圧搾。フレンチオーク樽（新樽比率30%）に移して15カ月熟成。無清澄・無濾過。テロワールを最大限に表現するため、人的介入は最小限に留めています。

タイプ：赤・フルボディ
品種：カベルネ・ソーヴィニヨン87％、シラーズ10%、サンソー3%
アルコール度数：14%
受賞歴：プラッターズワインガイド 2021 5ツ星、ティム・アトキンMW 2021 95点

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