白い花、熟したアプリコットや洋なしを思わせる豊かな香り、蜂蜜やキャラメル、スパイスが混ざった複雑で芳醇なアロマ。余韻は長く、果実の旨みが口の中に広がると同時に、樽熟成由来の旨みや苦味の要素も現れます。まさに「世界一のシュナンブラン」に相応しい風格と味わいです。 生産者：デモーゲンゾン 生産国・地域：南アフリカ・WOステレンボッシュ タイプ：白・辛口／フルボディ 品種：シュナン・ブラン アルコール度数：14% 内容量：750ml ヴィンテージ：2017 受賞歴：The 50 most exciting wines of 2018 Decanter Magazine、デキャンタ―(DWWA) 2018 プラチナ賞、 ティム・アトキンMW South Africa Report 2018 95点、Wine Enthusiast 93点、 スタンダードバンク トップ10 シュナンブランチャレンジ2018（2014より5年連続） デモーゲンゾン＜Demorgenzon＞ ステレンボッシュ地区を代表するワインエステート「デモーゲンゾン」の歴史は古く、1699年にオランダ人開拓者のダーク・カシェに よって設立されました。現当主で実業家のウェンディ＆ヒルトン・アップルバウム夫妻が2003年にワイナリーを購入。2009年からワイナリーで採用されている音楽的アプローチは世界中から注目を浴びています。 南アフリカのクラシック専門ＦＭ局の創立者であるヒルトン氏は、バロック音楽やクラシック音楽が発する音波がブドウの成長やワインの熟成に好影響を与えることを学びました。ブドウ畑とワインセラーには９つのスピーカーが設置され、一年中、美しいクラシック音楽が奏でられています。 アフリカーンス語で「朝の太陽（ザ・モーニング サン）」を意味し、ステレンボッシュの中でも最初に朝日が見えるほど標高が高い丘陵地帯に位置。ケープタウンをはじめ、ケープポイント、ハングクリップ岬、ホッテントッツ山脈などの美しい眺望が楽しめます。生物多様性に富んだ新世界の恵まれた自然環境で育つブドウと、旧世界のエレガントな醸造スタイルが見事に融合し、テロワールを尊重したワイン造りを実践。 英国人ワインジャーナリストでＭＷのティム・アトキンからも高い評価を得ており、数々の世界的ワインコンクールでも賞を獲得しています。

わずかに緑色がかった輝きのあるゴールド。トーストしたブリオッシュやアーモンドの香ばしさ。マーマレード、ライム、レモングラス、プルメリア、白い花のアロマ。きれいな酸と厚みのあるボディに加え、ヴァニラのクリーミーな舌触りに高級感が漂います。 生産者：デモーゲンゾン 生産国・地域：南アフリカ・ステレンボッシュ タイプ：白・辛口 品種：シャルドネ アルコール度数：14% 内容量：750ml ヴィンテージ：2018 受賞歴など：ティム・アトキンMW94ポイント、オールド・ミューチュアル・トロフィー・ワインショー 2018金賞、プラッターズ2018 ★★★★★（2年連続 V 2015、2016）、ワインアドヴォケイト2016 94点（V 2016）