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ケイジ・ワイン メトード・アンセストラーレ 373 2022/Cage Wine Méthode Ancestrale 373 2022
¥5,500
2021年に始まった新たな試み! フラッグシップワインと同じ畑のグルナッシュ・ノワールを使用し、瓶内二次発酵によるナチュラルなスパークリングワインを仕込みました。 香りはフレッシュな赤系果実と柑橘類が調和し、繊細な酵母のニュアンスが感じられる。口に含むと、フルーティーな味わいの中にしっかりとした骨格があり、繊細な泡が心地よく広がる。フレッシュでピュアな果実味とともに、キリッとした酸がバランスを取り、長く続くドライな余韻が特徴です。 産地:南アフリカ・WOスワートランド 品種:グルナッシュ・ノワール、コロンバール、クレレット・ブランシュ アルコール度数:12% ペアリング:レバームース、パテ・ド・カンパーニュ、ガーリックシュリンプ、シトラスドレッシングのサラダなど 瓶内二次発酵ならではのナチュラルな泡と、フレッシュな味わいをぜひお楽しみください。
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ケイジ・ワイン ロゼ 2023/Cage Wine Rose 2023
¥4,180
~南アフリカで日本人初のワインメーカー、佐藤圭史氏が手掛けるスワートランドの個性を映し出す、遊び心あふれるロゼ~ 佐藤氏のワイン造りにおける新たな挑戦として、2023年に誕生したロゼワイン 。 アディの自社畑「カルモスフォンテイン」の希少なコロンバールと、兄弟子ヤスパーの畑「ヴァーターフォール」の美しいサンソーを使用し、スワートランドのテロワールを反映したロゼワインを造りました。 <醸造> 単なるブレンドではなく、コロンバールとサンソーを同時に収穫・破砕・搾汁し、すべての工程を共に行うことで、一体感のあるバランスの取れた仕上がりに。 ✔ 手摘みで収穫後、一晩冷蔵室で休ませ、温度管理を徹底。(雑味やオフ・フレーバーを防ぐため) ✔ 全房破砕し、一晩のスキンコンタクト後、翌朝に搾汁。 ✔ フレンチオークの古樽で自然発酵。(約2日で発酵がスタート) ✔ 約2週間で主発酵完了後、MFL(マロラクティック発酵)100%実施。 ✔ 極少量の亜硫酸を添加し、6カ月の樽熟成を経てボトリング。 ✔ 果実のピュアな魅力とエレガントな酸を表現するため、5年以上使用したフレンチオークの古樽を使用。 ✔500本限定醸造。 <テイスティングノート> 赤い果実、白桃、アプリコット、かすかにハーブのニュアンス。フレッシュな酸とまろやかな口当たり。しなやかでエレガントな仕上がり。ミネラル感と果実のピュアな甘みが繊細に続く。 <フードペアリング> ジャンルを問わず、料理の味を引き立てる万能なロゼです ・ 前菜:生ハム、サーモンのマリネ、サンドイッチ ・ 肉料理:豚の生姜焼き、スパイスを効かせたチキン ・ 魚料理:お寿司、カルパッチョ、シーフードパスタ <テクニカルデータ> 生産者:Cage Wine(佐藤圭史) 生産国・地域:南アフリカ・コースタル・リージョン / スワートランド タイプ:ロゼ・辛口 品種:コロンバール 50% / サンソー 50% 容量:750ml ~ワインとの出会い、そして南アフリカへ~ 佐藤圭史氏がワインと出会ったのは、学生時代を過ごしたアメリカ・オレゴン。ワインの奥深さに魅了され、一度は会社勤めを経験するも、20代後半で飲食業界へ転身。東京・渋谷にオレゴンワイン専門のワインバーを開店し、ワインの翻訳やコンサルタント業を行いながら、世界の銘醸地を巡り続けていました。 ~南アフリカのワインとの衝撃的な出会い~ ある日、日本で南アフリカの 「Craven Wines」 を口にした瞬間、その味わいに雷に打たれたような衝撃を受けます。瞬く間に南アフリカでのワイン造りに憧れ、気づけばケープタウンへ。そこで出会ったのが、スワートランドの伝説的生産者「A.A. Badenhorst(A.A.バーデンホースト)」のアディ・バーデンホースト でした。 アディのワイナリーは、まさに佐藤氏が理想としていた 自然と共生するワイン造りの場。以来、毎年南アフリカと日本を行き来しながら、アディの元で収穫や醸造のアシスタントとして経験を積み、その哲学や栽培・醸造技術を学び続けました。ついに 2017年、念願の自身のキュヴェをリリース。彼のワインは日本のワインラヴァーを瞬く間に魅了し、2021年にはさらに2つのキュヴェが誕生しました。 ~Cage Wineという名前~ 佐藤氏の留学時代の愛称 「Cage(ケージ)」からインスピレーションを得つつ、ワイン造りの哲学 「ワインはその土地や人々、そして大地からの恵みを表現するものであるべき」 という想いが込められています。 C for “Cape”(南アフリカのケープ) A for “Adi”(師匠アディ・バーデンホースト) G for “Greeting”(出会いの喜び) E for “Earth”(大地への敬意) ✨ 南アフリカの大地、出会った人々への感謝を込めた、佐藤圭史氏の挑戦。スワートランドの個性と遊び心が詰まった特別なロゼを、ぜひお楽しみください。
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マイルズ・モソップ ワインズ サム 2020 /Miles Mossop Wines Sam
¥13,200
圧倒的な凝縮感と複雑味 – ステレンボッシュが誇るフルボディ・カベルネ 鮮やかなルビーレッドの縁を持つ、深いガーネットの色調。 ブラックベリーやブランブルベリー、ブラックカラントの濃密なアロマが溢れ、ほのかに香る煙草の葉や西洋杉のニュアンスが複雑さを際立たせます。圧倒的な凝縮感と豊かな果実味が特徴で、飲み進めるごとに次々と表情を変えていく、奥深いワインです。 南アフリカ屈指の銘醸地、ステレンボッシュが生んだ極上のカベルネ・ソーヴィニヨンは ✔ 圧倒的な凝縮感と緻密なストラクチャー ✔ 長期熟成に耐える、力強くもエレガントなスタイル ✔ シングルヴィンヤード由来の純粋なテロワール表現 が特徴です。 <産地と畑> – ステレンボッシュの優良なテロワール 南アフリカワインの中心地・ステレンボッシュ は、降水量に恵まれ、水はけの良い多様な土壌を持つ地域。カベルネ・ソーヴィニヨンの栽培に最適な環境が揃い、ここから収穫されるブドウは極めて高品質。 ✔ 低収量(4~8t/ha)、灌漑なしのブドウ畑 ✔ 樹齢やサイトごとに厳選したブドウを使用 <醸造> – 伝統と精密なワイン造りの融合 最高の熟度(23-25度)で手摘み収穫し、セラーへ運搬。冷蔵室(4℃)で一晩静置し、厳しく選果・除梗。小さな木製およびステンレス発酵槽で最大14日間の天然発酵。 定期的なポンプオーバーとパンチダウンによる抽出管理。熟成のため、225Lのフレンチオーク樽(新樽比率51%)で22カ月熟成。清澄、濾過なしでボトリング。生産本数はわずか2,318本。 <受賞歴> ✔ ティム・アトキン MW 2023 – 97点(最高評価クラス) <フードペアリング> ・完璧な火入れのグリルドビーフ、メランザーネ・パルミジャーナ(茄子のグラタン風)。 ・ベジタリアン:トマトラグーとの相性が抜群です。 <テクニカル> 生産国・産地:南アフリカ WOステレンボッシュ 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン92%、メルロー5%、カベルネフラン3% タイプ:赤・フルボディ 容量:750ml