2019/02/02 12:22



1699年、 ステレンボッシュに設立された名門ワイナリー。現当主で実業家のウェンディ&ヒルトン・アップルバウム夫妻が2003年にワイナリーを購入。2009年からワイナリーで採用されている音楽的アプローチは世界中から注目を浴びています。南アフリカのクラシック専門FM局の創立者であるヒルトン氏は、バロック音楽やクラシック音楽が発する音波がブドウの成長やワインの熟成に好影響を与えることを学びました。ブドウ畑とワインセラーには9つのスピーカーが設置され、一年中美しいクラシック音楽が奏でられています。

アフリカーンス語で「朝日(ザ・モーニング サン)」を意味し、ステレンボッシュの中でも最初に朝日が見えるほど標高が高い丘陵地帯に位置しています。ケープタウンをはじめ、ケープポイント、ハングクリップ岬、ホッテントッツ山脈など、ワイナリーからは美しい眺望が楽しめます。生物多様性に富んだ新世界の恵まれた自然環境で育つブドウと、旧世界のエレガントな醸造スタイルが見事に融合し、醸造家 カール・ヴァン・デル・メルヴェは、テロワールを尊重したワイン造りをしています。英国人ワインジャーナリストでMWのティム・アトキンからも高い評価を得ており、数々のコンクールでも賞を獲得しています。 
 
*BWI:生物多様性を守りながらワインを発展させていくためのプログラム認定のワイナリーです。 


<畑・栽培品種> ステレンボッシュ北西部、標高 200-400mの冷涼な丘陵地に畑が広がっています。花崗岩質の肥沃な土壌と低湿度、冷涼な気候が結実し、55haの自社ブドウ畑ではシュナンブラン、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、マルベック、プティヴェルド、カベルネフランが有機農法で育てられています。 歴史的資料や地質調査、衛星データを利用して、より最適な畑作りの研究が重ねられています。


醸造家
Carl Van der Merwe カール・ヴァン・デル・メルヴェ

ステレンボッシュ大学にて、ビジネスマネージメントとワイン醸 造学を専攻。 仏ボルドーのChateau Chasse Spleenをはじめ、ローヌ、ラングドックで研鑽を積んだ 後、2010年7月、デモーゲンゾンのワインメーカーに就任。現在はセラーマスターとチーフ・エグゼクティブの職を兼任。生態系に考慮した有機栽培に取り組み、人為的介入は必要最低限にとどめるという方針でワイン造りをしているため、カールが造るワインはテロワールの特徴が際立っています。プラッターズガイドの「ホワイトワイン・オブ・ザ・イヤー」を2年連続受賞、デキャンター・ワールド・ワイン・アワードではシュナンブラン部門、シャルドネ部門においてインターナショナル・トロフィーを受賞しました。また、IWCのシュナンブラン部門においては、リザーヴ・シュナンブランが3年連続で最高賞に輝く快挙を成し遂げました。素晴らしいチームと共に、デモーゲンゾンを南アフリカのトップワイナリーに押し上げたカールの快進撃に今後も期待が集まります。