11月10日、仙台国際ホテルで開催されるWOSA（南アフリカワイン協会）主催の南アフリカワインセミナーを聞きに仙台へ行ってきました。

講師は、南アフリカワイン協会エデュケーターを務める松木リエ氏。

「タイユバン ロブション」をはじめ、星付きレストランでソムリエとして活躍された後「マンダリンオリエンタル東京」で研鑽を積まれて、独立。現在はシニアソムリエ＆Sake Diplomaとしてご活躍で、キャプラン・ワインアカデミーでも講師もなさっていらっしゃいます。

そして、その松木さんが昨年訪れた南アフリカで感銘を受けられたワインと共に、南アフリカワインの今について分かりやすくお話下さっているのが今回のセミナーです。すでに東京では7月に開催されており、とても反響があったので11月に仙台、鹿児島の2都市で追加開催となったそうです。ラグビーワールドカップでも大盛り上がりだった南アフリカ。そして、南アフリカワインの人気の高さがうかがえますね。

松木さんもとても気に入ってくださっているデモーゲンゾンの「リザーヴ・シュナンブラン2016」はどのようなワインかと言いますと、IWCのシュナンブラン部門で2014，2015，2016と3年連続トロフィーに輝いた、まさに「世界一のシュナンブラン」なのです！　シュナンブランの美しい酸味がオーク樽の香りが見事に融け合って、熟成に由来する複雑味もある。一度飲むと忘れられない、そんな素晴らしいワインなのです。